育児日記
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【体験談】ホテルのタオルを持ち帰ってしまった!返却・返送の正しい方法とマナー

【体験談】ホテルのタオルを持ち帰ってしまった!返却・返送の正しい方法とマナー
吉岡てんぱ
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こんにちは。吉岡てんぱです。

先日、やらかしてしまいました。1泊2日で山口県の湯田温泉に行ったのですが、帰り着いて荷物をほどくと…

スーパーホテルのタオルが出てきたではないですか泣

どうやら、うたた寝してしまった長男が深夜お風呂に行ったとき、自分の洗濯物の袋の中に、スーパーホテルのタオルもしまってしまったようです。

こんなとき、どうすべきか。

私の実体験をもとに、タオルをはじめ、ホテルの備品を持ち帰ってしまったときの対処法をご紹介します。

備品の持ち帰りに気付いたら早めに電話して謝罪しよう‼‼

タオルをはじめ、ホテルの備品を持ち帰ってしまったらできるだけ早くホテルに謝罪の電話をいれましょう。

とはいえ、スタッフが少ない時間やチェックイン・チェックアウトで混み合う時間は避けるのがベスト。

というのも、私がスーパーホテルのタオルを持ち帰ってきたことに気付いて電話をするも、話し中なことが多く、やっと繋がったときも忙しかったのかなかなか電話を取ってもらえませんでした。

そして気付くのです。

「忙しい時間に電話してしまった…(反省)」

なので、午前10時ごろ~午後4時ごろに電話すればいいと思います。

また、ホテルによってはメールを受け付けているところもあるので、どうしても電話が繋がらないときはメールで連絡してみるのもよいかもしれません。

【体験談】電話/メールで伝えるべきこと&返送方法

ホテルに電話が繋がったら、

電話で伝えること
  • 宿泊した日にち
  • 部屋番号※覚えていたらでOK
  • 名前
  • 持ち帰ってしまった物品
  • 謝罪の言葉

を伝えましょう。

ここからは私の実際の通話の内容をご紹介しますね。※ホテルの方の言い回しは実際のものと多少異なります点、ご了承ください。

実際の電話のやりとりをご紹介

フロント
フロント

ありがとうございます。スーパーホテル○○でごさいます。

8月9日から10日に607号室に宿泊した吉岡てんぱと申します。大変申し訳ありません…実は、ホテルのタオルを1枚間違えて持って帰ってしまって..

フロント
フロント

さようでございますか

洗濯して、ホテルまでお送りしてもいいですか?

フロント
フロント

お手数をお掛けしてしまいますが、お送りいただけるのならお願いいたします

ありがとうございます。では、明日レターパックでお送りします。本当に申し訳ありませんでした

フロント
フロント

とんでもないです。タオルが届くのをお待ちしておりますね。ご連絡いただきありがとうございました。失礼いたします

ありがとうございました。失礼いたします

といった感じで、終始和やかに会話を終えることができました。

もしかしたら、内心迷惑がられているかもしれませんが、プロのホテルマン。不機嫌な声は出されないので、安心して電話して大丈夫だと思います。

ホテルへのタオル返送はレターパックを使いました

タオルは封筒に入れて定形外郵便で送ることもできますが、万が一に備えて記録が残る方法(レターパックや宅配便など)で送るのをおすすめします。 

私は、タオルを洗濯してジッパー付き袋に入れ、レターパックライトで送りました。

その際、ホテルに泊まった日にちと部屋番号、名前と「申し訳ございませんでいた」という謝罪文を書いたメモを同梱しました。

ホテルからは到着の連絡はありませんが、荷物の追跡をしたところ翌日には受け取りが完了していたので、この件は「一件落着」とします。

持ち帰りOK?NG?ホテルの備品の見分け方

ホテルの備品を持ち帰ってしまったときは、持ち帰ってしまった物品により対応が変わるので、その例を見ていきましょう。

ただ、ホテルによって対応が異なることもあるようで、今回のようにタオルを持ち帰った際「返送」ではなくお金を支払うよう指示されたり(個人経営のホテルや旅館での例)、捨てるよう指示されたり(大手ホテルでの例)することもあるとのこと。

ここではビジネスホテルや一般的な価格帯のホテル・旅館の例を出しますが、迷った場合はホテルや旅館にひとまず連絡してみましょう。

持ち帰っても問題ない備品

  • 歯ブラシ
  • カミソリ
  • コットンや綿棒
  • シャワーキャップ
  • くし
  • 1回分ずつ梱包されたシャンプーやボディソープなど
  • ティーパックやペットボトル※「ご自由にどうぞ」と書いてある飲食物
  • スリッパ※袋入りの使い捨てタイプ
  • 薄手のタオル・手ぬぐい※袋入りの使い捨てタイプ

基本的に、ホテルのアメニティで「ご自由にどうぞ」等の記載があるものは持ち帰っても大丈夫。

仮にホテルで使わなくて余った場合も、部屋にあるものは持ち帰って大丈夫です。ただし、ロビー等でアメニティバイキングがある場合は要注意。持ち帰りの個数制限がある場合は必ず守り、個数制限がない場合でも大量に持ち帰ると盗難とみなされることがあるので宿泊日数に応じた量にしましょう。

持ち買ってはいけない備品

  • 電子機器
  • 家電製品
  • 枕・布団・シーツなど
  • ハンガー・靴ベラ
  • 消臭スプレーや衣類ブラシ
  • バスタオル・フェイスタオル・バスマット
  • パジャマ
  • ボトル入りのシャンプーやボディーソープなど※据え置きのもの
  • 情報誌やホテルの案内
  • スリッパ※使い捨てでないもの
  • トイレットペーパー・ボックスティッシュ
  • 文房具

最近のホテルは、至れり尽くせりで手ぶらでも宿泊できるレベルで備品が充実していますが、備品の持ち帰りでトラブルになることも多いようです。

ホテルは個人情報を把握しているので、直接連絡がなくとも必ず被害を記録しているので、持ち帰りだけでなく備品の破損等トラブルがあった場合も、正直に連絡しておきましょう。

ホテルの備品を持ち帰ると「窃盗罪」になる!

ホテルの備品を持ち帰ると、故意であろうとなかろうと「窃盗罪」に該当し、10年以下の懲役または50万円以下の罰金になる可能性があるとのこと。さらには、同系列のホテルに出入りできなくなる可能性もあり、失うものが多すぎます。

「これくらい大丈夫かな?」と思わず、何かあれば正直に伝え、きちんと謝りましょう。

今回、荷解きをしている最中にスーパーホテルのタオルを見つけ、慌ててメンタルがぶち壊れそうになりましたが、備品の持ち帰りは多発するトラブルのようです。

慌てず焦らず正直にホテルに連絡し、今後同じミスをしないよう気をつけることが大事だと感じました。そして、今後もスーパーホテルを愛用し続けることを誓いました。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。細々とですが、X(旧Twitter)もやっているので、応援フォローお待ちしております。>>吉岡てんぱ

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